山下太郎先生のラテン語講習会https://aeneis.jp/?p=2722の、セネカの『人生の短さについて』の講読クラスに参加しています。作品中には、印象に残る名句が数多く出てきますが、私の中で教訓となっていることが続きを読む “dēsīderium(デージーデリウム):憧憬”
カテゴリーアーカイブ: ラテン語講習会の記録
animus(アニムス):魂
山下太郎先生の『ラテン語を読む キケロ― スキーピオーの夢』を読みました。先生の一字一句の解説のおかげで原語で作品を読むことができたことを大変うれしく思います。感謝の念に堪えません。 年明けに母が他界しました。母の傍らで続きを読む “animus(アニムス):魂”
tempus/テンプス:とき
ラテン語に、時や時間を表す言葉として、tempus(テンプス) と hōra(ホーラ) という二つの表現があることに気づきます。辞書を見ると、二つには重なる意味もあるようですが、大きな違いは、tempusは「(ある物事に続きを読む “tempus/テンプス:とき”
ōtium(オーティウム)-2:閑暇 (2)
昨日、山下太郎先生のラテン語講習会https://aeneis.jp/?p=2722で、セネカ『人生の短さについて』12章6-8節を読みました。印象に残ったところを記しておこうと思います。 セネカはここで、上流階級の人々続きを読む “ōtium(オーティウム)-2:閑暇 (2)”
honestus/ホネストゥス:立派な
昨日、山下太郎先生のラテン語講習会(https://aeneis.jp/?p=2722)でセネカの『人生の短さについて』(12-3~5)を読みました。その中で、印象に残った文について記します。 ・・・quī compti続きを読む “honestus/ホネストゥス:立派な”
disciplus/ディスキプルス:弟子
山下太郎先生の、(2023/10/28)「ラテン語の夕べ」https://www.kitashirakawa.jp/yama-no-gakko/?p=15569でとりあげられた格言の中で、印象に残ったものを記しておこうと続きを読む “disciplus/ディスキプルス:弟子”
ōtium(オーティウム):閑暇
今日は、セネカ『人生の短さについて』12章-2を、山下太郎先生の講習会で読みました。 その中の印象に残った文です。 Quōrundam ōtium occupātum est: ・・・quamuis ab omnibus続きを読む “ōtium(オーティウム):閑暇”
pietas:ピエタ―ス
ラテン語の ”pietās (ピエタ―ス)”ということばには、いろいろな意味があることを学びました。(山下太郎先生のラテン語講習会 https://aeneis.jp/?cat=3) 神々への敬虔さ、また、神々からの愛、続きを読む “pietas:ピエタ―ス”